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リーフチェック小浜北 終了

コーラル・ネットワーク共催のリーフチェック小浜北が無事終了しました。

データと科学者コメントはこちらをご覧下さい。

(過去3年間のデータ)

【水深3m】

底質(%)
   2006 2007 2008
HC 64.4  76.9  61.3
SC  1.3   0.0  0.0
RKC 1.3   0.0  1.3
NIA  0.0   0.6   0.0
SP  0.0   0.0   0.0
RC 26.9  21.3  36.3
RB  3.1   0.6   0.6
SD  0.0   0.6   0.6
SI  0.0   0.0   0.0
OT  3.1   0.0   0.0

魚類・無脊椎動物(カウントのあった種のみ。合計個体数)
            2006 2007 2008
チョウチョウウオ類  11  5   4
メガネモチノウオ   0   0   1
ブダイ類        12  3   5
ガンガゼ類       1   0   0
シャコガイ類      0   1   2


【水深6m】

底質(%)
   2006 2007 2008
HC 65.6  68.1  57.5
SC  3.8   6.3  0.6
RKC 0.6   0.0  0.0
NIA  0.0   0.0   0.0
SP  0.0   0.0   0.0
RC 26.9  23.1  40.0
RB  1.9   1.9   0.0
SD  1.3   0.6   1.9
SI  0.0   0.0   0.0
OT  0.0   0.0   0.0

魚類・無脊椎動物(カウントのあった種のみ。合計個体数)
            2006 2007 2008
チョウチョウウオ類  21  16  23
ブダイ類        9   1   6
パイプウニ       1   0   0
シャコガイ類      0   1   1


TSコメント

2008年6月8日 リーフチェック・小浜北のTSコメント 
                                   佐藤 崇範

・3mライン
今回の3mラインのハードコーラル占有率(HC)は61.3%であり、比較的高い被度であったが、前年度(2007年6月9日;76.9%)と比較して15.6ポイント減少していた。ハードコーラルが減少した分は、ほぼ岩の割合の増加分となっていた。
本調査時期中に白化していた群体はみられなかったが、調査測線の周辺でホワイトシンドロームと思われる病気が複数の卓状ミドリイシで観察された。
魚類に関しては、全ての魚種で出現数の大きな変化はみられなかったが、これまで調査測線上ではみられなかったメガネモチノウオが1個体カウントされた。
無脊椎動物に関しても、全ての種類で出現数の大きな変化はみられず、シャコガイ類が2個体確認されたのみだった。
ハードコーラル占有率の低下に関しては、昨年度の調査後、2007年夏期に八重山周辺海域で大規模な白化が確認され、特に白化後のミドリイシ類の死亡率が高かったことが原因と考えられる。なお、「最近死んだサンゴの割合」が低下したサンゴ被度分を満たすほどでないのは、昨年の夏期に白化後死亡したサンゴの判定が6月の調査では困難であったことが主な理由と考えられる。

・6mライン
今回の6mラインのハードコーラル占有率(HC)は57.5%であり、前年度(2007年6月9日;68.1%)と比較して10.6ポイント減少していた。また、ソフトコーラル占有率(SC)は0.63%であり、前年度(2007年6月9日;6.25%)と比較して5.62ポイント減少していた。ハードコーラル及びソフトコーラル類が減少した分は、ほぼ岩の割合の増加分となっていた。本調査時期中に白化していた群体はみられなかったが、調査測線の周辺でホワイトシンドロームと思われる病気が複数の卓状ミドリイシで観察された。
魚類及び無脊椎動物の出現状況は、大きな変化がみられなかった。ハードコーラル及びソフトコーラルの占有率の低下は、3mラインと同様に、昨年度の調査以降に起きたサンゴの白化による影響が原因と考えられる。なお、3mラインと比較して、ハードコーラルの減少ポイントが少なかったのは、水深が深いことによって、高水温や強い紫外線などのストレス要因が若干抑えられていたためと考えられる。
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2008年06月08日 活動報告

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